Vol.19 コンタクトレンズ購入店に関する実態調査

コンタクトレンズ購入店・ブランド想起率・満足度調査
5年連続「アイシティ」首位☆昨年比10P増加
コンタクトレンズ専門店が首位・2位ネット購入は微減
~ コンタクトレンズ購入店に関する実態調査 (2017年4月実施) ~

株式会社タイムカレント(東京都中央区、代表取締役:鎮目英大)は、2013年から毎年実施している「コンタクトレンズ購入店に関する実態調査(※1)」の2017年度調査結果レポートを公開した。調査対象は、1年以内に自分用のコンタクトレンズを購入した、全国16歳~69歳の男女で、合計1095名の回答を得ている。前回調査結果との比較で、購入店や購入店に対する満足度、またブランド想起率などに大きな変化が見られた。

※1 調査実施概要
有効回答数 1095名 (全国:46都道府県)
データ集計期間 2017年4月14日~4月15日
男女比 男性:39.0% 女性:61.0%
年齢 10代:0.5%、20代:11.2%、30代:31.1%、40代:34.8%、50代:17.4%、60代:5.1%
調査対象 1年以内に自分用のコンタクトレンズを購入した方

 

■主な調査結果・主旨

コンタクトレンズを購入した場所1位=コンタクトレンズ専門店 (47.8%)

はじめに、一番直近でコンタクトレンズを購入した場所を尋ねたところ、最も多かったのは昨年の調査結果同様、「コンタクトレンズ専門店」で47.8%(昨年:43.9%)、2位の「インターネット(Webサイト)」は32.7%(昨年:34.5%)、「眼科」は12.4%(昨年:14.0%)、「メガネ店」は6.8%(昨年:6.8%)となった。順位に変動は無かったものの5年連続トップの「コンタクトレンズ専門店」が増加している反面、「インターネット(Webサイト)」「眼科」は減少、「メガネ店」は横ばいとなっている。

一番最近、コンタクトレンズを購入した場所をお答えください

コンタクトレンズ購入店利用者数1位=アイシティ (52.8%)

コンタクトレンズを購入した場所として、最も多かった「コンタクトレンズ専門店」での購入者に、一番直近で購入した具体的な店舗を尋ねたところ、「アイシティ」が52.8%(昨年:43.0%)と昨年対比で約10ポイント増加(+9.8%)、2位以下に圧倒的な差を付けて5年連続の首位となった。2位も昨年と同様「ハートアップ」で5.9%(昨年:6.0%)、3位は昨年6位の「メニコン直営店」で5.5%(昨年:5.0%)、4位は昨年2位の「エースコンタクト」で4.6%(昨年:6.0%)、5位は昨年4位の「ファイン(プライスコンタクト)」で4.0%(昨年:5.6%)、6位は昨年7位の「八重洲コンタクト」で3.4%(昨年:3.3%)という結果となった。コンタクトレンズ専門店の上位ブランドの支持率が伸び悩む中、首位の「アイシティ」がさらに強さを増している。

一番最近コンタクトレンズを購入した、コンタクトレンズ専門店またはコンタクトレンズ専門店のWebサイトの具体的な店舗をお答えください

また、「インターネット(Webサイト)」での購入者が、一番直近で購入した店舗として最も多かったのは「レンズアップル」で12.6%(昨年:8.7%)。昨年比でも大幅に伸びて首位をキープし、2位の「レンズモード(7.8%)」(昨年:8.5%)を大きく引き離した。3位は「@スタイル(5.0%/昨年:4.5%)」、4位は3ブランド同率で「シグマコンタクト(4.2%/昨年:2.9%)」、「レンズダイレクト (4.2%/昨年:3.7%)」、「レンズバーゲン(4.2%/昨年:3.4%)」という結果となった。コンタクトレンズの取扱店・購入先が多様化して行く中、利用者が最も多い「コンタクトレンズ専門店」において、他社を引き離し、半数以上の利用者を獲得している「アイシティ」が、コンタクトレンズ市場全体でも高い顧客利用率を維持している。

一番最近コンタクトレンズを購入した、インターネット(Webサイト)の具体的な店舗をお答えください

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